NPO iPledge設立とA SEED JAPANからの独立のお知らせ

これまで、国際青年環境NGO A SEED JAPANの活動の1つであった、
ごみゼロナビゲーションは、2014年1月23日をもって独立し、
新たな団体としてNPO iPledgeを立ち上げ、活動を継続していきます。

独立と新団体の設立については、
2012年9月からA SEED JAPANの理事会で話し合いを開始し、
2013年5月のA SEED JAPAN会員総会で正式に決議され、準備を進めてきました。

「環境」という枠を超えた活動がしたい。
社会だけではなく、その未来を変える若者の「本気」にも徹底的に向き合いたい。
このような想いから、私たちは独立を決意しました。

Pledgeという言葉は、「誓約する、誓う、固い約束」という意味。
「I pledge to…」といって、大切な決意を表明する際に使われる重要な言葉です。
若者が熱意をもって「宣誓」する、決断・決意の生まれる活動・団体を作りたい。
という想いが、この団体名に込められています。

持続可能な未来を作ること、
つまり環境・エネルギー・就職・ワカモノの政治参加・雇用・教育・子育てなどの
社会問題を解決することは、もちろん大切です。

ですが、そればかりを追い続けると、自分の意思や目的はどこにあるのか、
何を自分が得ていくべきなのかということを、見失うことがあります。

だからこそ、iPledgeは、社会問題の解決と同時に若者の成長を促し、
社会への決意を作るきっかけになる参加型の活動を創っていきたいと考えています。

NPO iPledge共々、ごみゼロナビゲーションを今後とも、よろしくお願いいたします。

iPledgeロゴ

NPO iPledge 代表 羽仁カンタ



NPO iPledgeのビジョン

iPledgeは、持続可能な未来に向けて、
次世代を担うワカモノが、課題解決に自ら参加する。
そんな社会を目指します。

いまも、多くのワカモノが、輝きながら本気で社会に働きかけています。
しかし、彼らや彼女らは、はじめから輝いていたのでしょうか。

「日本はどうなるんだろう」「どうせ社会は変わらない」

そんなワカモノが変わるのは、様々な価値観と情熱を持った仲間と出会う場。
いまの社会や未来の問題とのつながりに気づくとき。

その瞬間、ワカモノは未来をつくるのは自分たちだ!
と強く自覚し、社会に対して動き出します。

不安と諦めが、いつしか自信と誇りに変わる。
"特別な誰か"ではなく、誰もが輝ける。

ワカモノが、決意を持って、参加すること。
その1歩が、ここにあります。


 

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