ごみゼロナビゲーション

オリジナルごみ袋の配布

オリジナルごみ袋の配布とは?

イベント会場の入場ゲート付近においてオリジナルごみ袋を配布します。ごみ袋を配るだけでなく、拡声器などを使用して環境対策活動の内容を アピールし、会場に入る前に来場者の環境意識に働きかけます。

来場者1人1人に接する時間は短いですが、ボランティアが1枚1枚直接オリジナルごみ袋を 手渡しする事でコミュニュケーションや気付きが生まれ、来場者にごみゼロ活動をより知ってもらう1つのキッカケとなり、ごみの分別ナビゲート、エコアクション キャンペーンといった活動へと繋がるスタート地点としての役割を担います。

そしてそのごみゼロ活動を通してイベント後に日常に帰ったときに、環境問題をはじめとした様々な 社会問題を考えてもらう始めの一歩がオリジナルごみ袋の配布です。

オリジナルごみ袋に関して

オリジナルごみ袋はタワーレコードとのコラボレーションにより作成した特製ごみ袋で、ごみ袋として利用する他、荷物入れや、雨ガッパとしても利用できる袋です。 この袋はペットボトルのリサイクル素材で作られていており、通常のポリエチレン製のごみ袋に比べ、燃焼カロリーが低いので焼却炉にも優しく、燃焼時の二酸化炭素の排出 量を10%削減するという優れものです。もちろん有害ガスである塩素は排出しません。

また原料のペットボトルは夏フェスで回収されたペットボトルからリサイクルされており、 500mlのペットボトル1本から5.6枚のごみ袋に生まれ変わります。この、資源でフェスティバルを繋げる試みは、資源を回収する来場者やボランティアにとって、回収する実感が沸きやすく大きな効果を上げています。また、この袋にごみゼロナビゲーションの活動内容やイベントごとの メッセージを印刷し、リサイクルの重要性や環境対策活動の趣旨や来場者の自主的な参加を呼びかけています。

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