コアスタッフ活動紹介:きょーこ
- 2025.12.9
- COLUMN
コアスタッフメンバーから、iPledgeの活動や環境問題についてお届けします!

コアスタッフのきょーこです! 今まで活動してきて感じていることをお話しします。 社会に関わる活動を何かできたら、とぼんやり考えていた私は、 偶然ボランティア募集サイトでiPledgeの説明会を見つけ、参加してみることにしました。 話を聞いて最初に感じたのは、 選挙前にプラカードを持って街を歩いたり、環境問題解決のため活動している人にインタビューしに行ったりと、 なんだか楽しそうな活動!ということでした。 そして何より、同世代の人たちと気軽に社会や環境の問題について 話せる場所があることが、とても魅力的でした。 社会問題について話せる場所が、身近にあまりなかったからです。 実際に活動してみると、社会問題について勉強したり議論したりと、 じっくり考える場がたくさんあります。 でもそれと同じくらい、現場で周りを見て動いたり、ボランティアに声をかけたりと、 思っていた以上にチームワークやコミュニケーション力が必要な活動だと感じました。 昔からマイペースな性格だった私は、最初このような活動には少し苦手意識がありました。 1年目は、周りのコアスタッフがやさしく引っ張ってくれたおかげで、 安心して楽しく活動することができましたが、 2年目に入りチームのリーダーになってからは、 苦手なことに挑戦しなければいけない場面が増え、大変なこともありました。 特に、リーダーには必要な「周りを引っ張っていく力」が、自分にはほとんどないと感じていました。 チームの行き先が自分にかかっていると思うと不安になってしまい、 そこからくる自信のなさや優柔不断な態度が、 チームの士気を下げてしまっているのでは...と感じていたこともあります。 それでも活動を続ける中で、頼りにできるメンバーがいることに気づくことができました。 みんなと一緒につくっていくことを学んだりして、 次第に堂々とみんなの前に立てるようになった気がします。 またiPledgeでは、当日初めて会うボランティアと協力したり、 新しいコアスタッフが定期的に入ってきたりと、 初対面の人と話す機会が本当に多いです。 初対面の人と打ち解ける、というのも私の苦手分野でした。 でも、「1人でもいいから自分から話しかけに行く」という挑戦を何度も積み重ねるうちに、 以前よりずっと肩の力を抜いて人と話せるようになったな、と感じています。 リーダーになったばかりの頃を振り返ると、 「自分のできないことに向き合わなければいけない」というネガティブな気持ちも正直大きかったと思います。 でも約3年間活動してきた今、振り返ってみると、 むしろ苦手を克服できた、良い経験だった気がします。 以前は、良くも悪くも自分が安心できる空間にしか身を置いてこなかった私ですが、 iPledgeで、これまで関わってこなかったような人たちと話して、 挑戦したことがなかったことにチャレンジして、 自分の世界が確実に広くなったと実感しています。
▼この記事を書いたメンバー

きょーこ

